結婚して半年ほど経った頃私たち夫婦は妊活を始めることにしました。
私の両親は20歳の時に私を授かり、年子で弟も生まれて超健康家庭だったので当時は避妊をしなければすぐに子供ができるだろうと安易に考えていました。
ですがそんな思いとは裏腹に、妊活を始めてからしばらく経っても授かることができませんでした。
周りの私たちより後に結婚した人たちはすぐ子供を授かりSNSで報告している姿を見て、次第に焦りを感じるように・・・。
毎月生理が予定通り来るたびに悲しくて、ふと街中で子供を見ると切なくなる。
「このまま子供ができなかったらどうしよう」
「私以外の相手だったら夫は子供がすぐにできるのかな」
そんなネガティブな気持ちで心がいっぱいになることもありました。
二人だけで過ごす人生もきっと楽しめる自信はあるけれど、大好きな人との子供も諦めたくない。
いろんな思いを抱えながら月日は流れ、また迎える生理予定日。
このままでは精神的にも良くないと考えた私は、もし”リセット”がきてしまっても前向きに捉えるために、妊娠していたらできなかったことをやることにしました。
例えば、、、
趣味のスポーツやジムに行こう
大好きなお寿司や海鮮丼を食べよう
など、リセットを迎えた後でも楽しめるモチベーションを持つことで気持ち的にも楽になりました。
同じ悩みを抱えていた友人にもこのアドバイスをしたところ、とてもよかったと言っていたので
みなさんにもお伝えしたいと思い今日は記事にしてみました。
妊活を経て命を授かることは本当に奇跡なんだと改めて思います。
ドラマのコウノドリを大人になって改めてみた時も、学生の時とはまた違った感情になったし
親になるということは、命を育てるということは、こんなにも尊く責任のあることなんだと。
不自由なく私を育ててくれた両親の偉大さも感じました。
私も最近は引き寄せの法則についての話を知人から聞いたこともあり、なるべくポジティブな想像をするようにしています。心の中でお空のまだ見ぬ我が子に「うちの子になったら、お父さんお母さんは優しい家庭だし絶対幸せになれますよ!我が子になってみませんか〜?どうですか〜?」とプレゼンをしてみたり、公園で夫と将来の子供と手を繋いで歩く姿を想像したり・・・。
いつか現実になったらいいなと思いながら、引き寄せられるように心の中を幸せな気持ちに整えて
その日を心待ちにしています。
みなさんのところにもいつか可愛いお子さんが来てくれますように。
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